パーソナルスタイリストのMASAです。
美容室開業にあたり1番の難関である物件探しがようやく決まり、続いて融資の申し込みです。
融資といえば真っ先に銀行をイメージされるかもしれないですが、融資を受けられる場所は銀行の他にも日本政策金融公庫や民間の事業者ローン、個人事業主向けのカードローンなどがあります。
金利や審査期間、必要な金額などによってどこから借り入れをするか決めると良いと思います。
僕は日本政策金融公庫からお借りしました。
美容室の開業の場合、多いのがこの日本政策金融公庫です。
無担保、無保証で借りれることができるのが大きいですね。
お金の借り入れは借りるまで
・本当に借りることができるだろうか、、
・もし借りれなかったらどうしよう、、
・いくらくらい借りることができるんだろ、
・返済期間はどんな感じだろう、、
などなど不安に思うことがたくさんあります。
でも安心してください。
ひとつひとつきちんと決めてすすめていけば大丈夫です。
まず直接電話し、必要書類を確認しました。
①借入申込書(日本政策金融公庫ページからダウンロードできます)
②創業・事業計画書
③内装の見積書
④美容機器でどのブランドのどんなものを買うかわかる資料(ビューティギャラリーの切り抜きとかでも大丈夫です)
⑤担保に入れる場合は不動産の登記簿謄本
です!
郵送か持参どちらも大丈夫とのことでしたが直接持っていきました。(気持ちを伝える為に笑)
ASUNAROは藤沢市で開業するので横浜支店の日本政策金融公庫へ。
面談の日程を決め、後日、担当者さんと面談をします。
ここが一番大切かと思います。
無駄に軽い正装をしていきました笑
聞かれることはとても細かく
・事業計画書について
・お店のコンセプト
・集客方法
・返済プランの確認
特に事業計画書についてがメインです。
僕は公庫用の創業計画書と自身で用意した事業計画書も持っていきました。
事業計画書はサロンのコンセプトでもあり
1年先、2年先までの売り上げ計画を設定するので後から見直すこともできます。
サロンのルーツとなるのでとても大切な作業になります。
裏面までぎっちり書き、最近もよく見直しています。
ここは手を抜かず開業1年くらい前から作り始めても良いかなと思います。
質問は他にもたくさん、そんなこともってことも聞かれました笑
でも包み隠さず全て即答!!
自分のお店のことなので自然と即答できました。
所要時間は2時間くらい。
いらないこともペラペラ話しすぎました。。。
その後、数週間でお電話が、、
(ついにきた!・・・ドキドキ)
無事、ご融資いただけました。
ここまで辿り着くのに担当者さんと二人三脚で本当にご協力いただきました。
電話での細かな確認、時には追加資料を提出することもありますが、一つ一つ確実に終わらせていけば問題ないです。
一ヶ月半もかからず入金まで終わることができました。
ちなみに日本政策金融公庫は市や町によって支援があったりします。
ASUNAROのある藤沢市では金利の1/2を2年間負担してくれる制度があります。
市役所に聞いてみると教えてくれます。
そういった支援がない場合もあるのでご参考までに^^