パーソナルスタイリストのMASAです
今年も始まりました
去年の今頃はオープンして初めての年越しで
忙しくてそんでもってあたふたしてたことを覚えてます
今年は去年より余裕ができそうな気がします
(年始からお客様の娘さんを初カットしてウキウキしてる様子)
これショックですよね〜
ご飯屋さんが多いかな?
看板にあるメニューを頼むと
ちーん
ちょ、ちょちょ、ちょーどて
落ち込みます
さんざん悩んだ挙句これ!って決めたのにー
上げて落とされた感じ
皆さんも一度は経験したことあるのではないでしょうか?
でもまあしょうがないことなのか
と諦め、別のメニューを注文します
お店を出た頃にはそんな出来事忘れてます
ん〜でもそれでいいのかな・・
材料の入荷が遅れてしまったり、大量に注文が重なってしまうことがあります
飲食店では特に材料を腐らせてしまう可能性もあるためむやみに大量発注することができません
その結果「切らしてしまいます」に繋がります
これは確かに仕方ないことなのかもしれません
でも思うんです
これを当たり前にしてはいけない
例えば美容室で「このカラーにしたい」ってなった時に「カラー剤を切らしてる」なんてことはありません
腐る腐らないの理由もありますが多く発注するリスクは変わりません
もし切らしているのであればメニューに載せなければいいのではと思います
願わくば「切らさないでほしい」
と思うのが本音です
そのためにできることは「予測を常にする」
これが重要
賞味期限のある材料の管理に関して、やり過ぎることはありません
多く発注し過ぎて食材ロスを出すだけでなく、腐敗した材料で作った料理を出してしまえば本末転倒です
毎日の在庫管理をしっかり行い繁忙期の使用量や使用速度を予測すること
材料の仕入れが難しくなりそうな時はいつもより多めに発注すること
「切らしても仕方ない」ではなく「切らしてはいけない」
当たり前を当たり前にしてはいけない
多少のリスクを背負うことも時には大切です
仕方ないこともあります
営業中に切らしてしまいそうなメニューがあればメニューから消してしまえば良いのです
ホールとキッチンでしっかり連携を取り即座に行えばできることです
もともとないメニューにしてしまえばあのショックは受けなくてすみますから
それでもまあ、(今度食べたいな〜)て思う場合もあるのかな
そしたらまた来ます
ここでもポイントになるのは
「予測を常にする」
これなんです
予測をしておけば材料がなくなる1品、2品前に伝えることができます
ホールとキッチンの連携がとれていればお客様へ伝わる前に防ぐことができます
仕事は常に予測の繰り返し
予測をしておくことで「今切らしてるんですよ」を防ぐことができます
この先の人生をどうやって生きていくのか?どんな風に働いていくのか?そういった事を予測するだけでも身につくはずです
すぐに変えることができないことでも少しだけ先を見て行動することが大事なんでしょう
10歩先まで視野に入れたい
鍛えていきたいものです
それではまた