パーソナルスタイリストのMASAです
GoToキャンペーンがスタートしましたね
しかしなかなか旅行へ行ける空気でもありません
数ヶ月前まではStayだったのに今度はGo
収束後におもいきりGo!したいです
コロナの影響もあり美容室でも変化がありました
お客様の変化
普段、都内の美容室へ行かれていたお客様が近場で探すようになりました
実際にASUNAROにも増えてます
ご新規のお客様です
やはり都内への移動はまだまだ不安もあります
そこで考えてみました
初めて行く美容室で気になること
初めての美容室では全てが「はじめまして」になります
「はじめまして」とは様々なシチュエーションで使われます
仕事、プライベート、これからお付き合いしていく中の第一声が「はじめまして」
そこで人が初めて会う場所を2つピックアップしてみました
〜洋服買い物編〜
さあ今日は買い物へ行こう
普段行かないショッピングモールへ行ってみようと思います
洋服を探してると
「今日お探しのものとか決まってますか?」
「そのTシャツいいですよね〜」
「今日はお休みですか?」
・・・
逃げ出したくなります
買い物に行った時よくありますよね
店員さんからガンガン話しかけられる
買い物の目的は決まってる時と決まってない時とあります
仕事なので悪いことをしてるとは思いません
しかしはじめましてからガンガン来られると「ウッ」てなっちゃいます
良かれと思ってやってることが相手にとって不快に思われてるケースがあるということ
相手の思考を読むことができればスムーズに進むのですがそんなこと超能力者でもない限りできません
難しい・・・
もう1つ例をあげてみます
〜学生時代の友人編〜
僕は今年で33歳になりますが今でも仲の良い友人がいます
小学校の記憶は曖昧なので飛ばします
中学〜専門学校ではたくさんの友人ができました
しかし今でも仲良くさせてもらってる友人はごくわずかです
住む場所など環境が変わることで自然と会う機会が減っていくからでしょう
それでも数ヶ月に1回髪を切りに来てくれる友人
定期的に連絡を取り合う友人がいます
その中で共通して言えることがありました
【最初はあまり仲良くなかった】
出会った時、存在は知っていたけどそこまで仲良くなかったな〜て思うんです
逆に最初よく一緒にいた友人は今では連絡とってなかったりします
不思議ですよね
友達作りこそゆっくり時間をかけて仲良くなっていくものなのかもしれません
さあ、では何が言いたいのか
美容室へ初めていく時「はじめまして」のシチュエーションが必ず生まれます
美容師は仲良くなろうとたくさん話しかけます
しかし先ほどの例から、これはお客様側の立場を考えず自分のことしか考えていない行動になりかねません
結果お客様は気を使い疲れてしまいます
お客様は初めての美容室で何を求めているのかを考えなければいけません
お客様目線に立って考えること
本当に気に入ってもらえたのならまた来てくれます
美容室こそ友達のようにゆっくり時間をかけて関係性を築いていくものなのかもしれません
ここ最近ご新規のお客様を担当させていただき改めて考えさせられました
初めて行く時のあの緊張感を決して忘れてはいけない
しかも美容室は特に緊張する場所です
美容師側の緊張とお客様側の緊張をちょうど良い緊張感で保ちながら
リラックスしていただけるように
勉強は続きます
ではではこの辺で