パーソナルスタイリストのMASAです
今回、人気が止まない「ハイライトカラー」について細かく噛み砕いていきます
「ハイライトに対するこだわり」
や
「どんな方にオススメなの?」
などなど
ここ最近では、毎日ハイライトしてるかもってくらいホント人気があります
辻堂という土地柄も関係してるのでしょうか
【海=ハイライト】みたいな
しかし実際に住んでみてわかったこと
辻堂に住んでいる人ほど海行かない笑
「いつでも行けるとなると行かないアルアル」なんですかね
そういえば僕も静岡出身ですが富士山には一度も・・・
すいません、脱線しました
それではまずハイライトのメリットからご説明していきます
大きく分けて3つあります
①デザイン性がある
シンプルにおしゃれ、ですよね
ワンタッチでつくるカラーに比べて手が込んでます
このようにホイルにせっせと毛束を包み、その部分をブリーチしていきます
ブリーチは写真くらいまで綺麗に色素を抜いてしまった方が後々仕事がしやすい
その後、ブリーチ部分に色を入れていくのですが
綺麗に色素が抜けているベースであるほど短時間でムラなく色が入ります
そして褪色後も綺麗
よってブリーチは中途半端に抜くのではなくしっかり抜き切りましょう
ホイルの枚数は、スタイルや毛量によって異なりますが平均して40枚ほど入れます
時間でいうとカラーコース+1時間ほど
ハイライトの太さや枚数によって完成するデザインが変わってきます
これが面白い
カウンセリングでざっくりイメージを決めて、「細かいことはお任せ!」なんてパターンがほとんど
スタイルは無限大
②根元が伸びても気にならない
もとい根元は伸びたら気になります
ハイライトを入れてるおかげで「根元が伸びても気になりにくくなる」ということですね
ハイライトを入れる場合、基本的に根元の明るさを暗めに設定します
これには
・ハイライトとのコントラストをつけたいから
・根元のプリンを目立たなくするため
これらの理由があげられます
毛先はグラデーションで明るく設定します(スタイルによって毛先も暗めにする場合もあります)
ベースの色は根元から徐々に明るく、その中にハイライトが入っているイメージです
そうすることで全体の印象が重たくなりません
根元のプリンも目立ちにくくなります
ついついカラーの周期が開いてしまう、そんな方にオススメなのかもしれません
③立体感がでる
これは主にショートスタイルの方にいえます
明るい部分と暗い部分ができるため陰影がはっきりつき
スタイリングするとより立体感がでます
そしてスタイリングが苦手な方にも嬉しい朗報
「乾かしただけで立体感がでる」
うんうん、ストレートでもおしゃれ
立体感感じられる
これは助かりますね〜
スタイリングしなくても、なんとなくきまっちゃう
最高じゃないですか
スタイリングが苦手な方にもオススメですね
ハイライト、いいですね!
個人的にも大好きな「ハイライトカラー」
何を隠そう僕もハイライト歴5年の正真正銘の「ハイライトマン」なのです
毛先にちょこちょこあるのがハイライト
僕は3ヶ月に1回くらいのペースで入れてます
枚数は少なめ
カラーの周期が開いてもあまり気になりません
これが1番のメリットかも
いかがでしたか?
ハイライトについて少しはご理解いただけたでしょうか
最後にこんなご質問
「白髪染めを普段してますがハイライト入れれますか?」
答えは「Yes」です
以前に入れていたカラーの濃さによって明るさの限界もありますがデザインとして成立すると思います
特に最近ではシニア世代にもこのハイライトが増えているんです
白髪をぼかすためハイライトを入れて、徐々にナチュラルなグレイヘアにしていく・・
「どう染める?」「どう隠す?」から「染めない方法」に向かってます
「白髪を生かしたグレイヘア時代」の手助けにも「ハイライトカラー」が役立っているんです
まずはお気軽にご相談からどうぞ^^
それでは