口コミの定義


 

こんにちは!辻堂駅から徒歩7分にある”完全予約制で1対1のマンツーマン対応の美容室”パーソナルヘアサロンASUNAROです。

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パーソナルスタイリストのMASAです

 

いきなりですが、嬉しい体験をした時まず何されますか?

 

◆口コミ◆

僕は、旅行や宿泊先など予約を取るときに欠かさず「口コミ」をチェックします

誰かの体験談、良い事、悪い事、リアルな声を聞くことができるからです

ア◯ゾンなどネットで買い物する時も同様に必ずチェックします

素直なお客様目線の感想が聞けるからです

最近でいうと、Canonのプリンターインクをネットで買ったんですけど

純正とそうでないものがありまして、金額も倍くらい違います

基本こういう状況では純正を選びがちな僕ですが

口コミを見ると



なるほど

口コミを読むとなおさら「これは潔く純正にしよう」となりますね

しかしこの「口コミ」

投稿する側はどんな時にするんだろう?

自分に置き換えて考えてみました

口コミを投稿する時

すなわち

『誰か他の方へ感想を共有したい時』

感想を共有したい時

僕は洋服が好きで、よくいろんなお店に買いに行くのですが

すっごい気に入った服を見つけた時まず叫びます(心の中で)

(ゥオオオーッ!!!!)

そしてその後、誰かに自慢します

「これ、かっこよくない!?」

待てよ

あ、これ口コミの定義と一緒だ

『誰か他の方へ感想を共有したい時』

うんうん、一緒です

投稿するかしないかの違いだけで自然と「口コミ」してたんですね

さらにここで自慢された人から「それどこで買ったの?」と聞かれたら

「紹介」に繋がります

「口コミ」→「紹介」に発展してます

お互い気付かないまま自然な流れで

この場合、僕の自慢は何も考えず自然にでてきた言動になります

単純に喜びを分かち合いたいから

自慢したいから

でも実はこれがベストなんです


生産者は口コミを投稿してもらうために様々な仕組みを作りますよね

・口コミ投稿で次回10%オフ!

・口コミ投稿で○○○○プレゼント!

など

でもこれはあくまでインセンティブを得るための口コミであり、決して『誰か他の方へ感想を共有したい時』ではありません

そもそも口コミとは『口頭でのコミュニケーション』の略とみられます

マスコミとの対比で生まれた言葉であり、評判や噂など良いこと悪いこと全て含めて「口コミ」です

感動した時、ポロっとでてしまう言葉って本音ですよね

本音を伝えることは恥ずかしさもありますが、伝えることでお店のため、また誰かの手助けにもなってるんです

◆実際の口コミ◆

これは実際にお客様からいただいた口コミの数々です

この口コミはオープン直後にいただいたもの

この時の嬉しさは忘れられません


一週間後のリアルな現状まで教えてくれてます

ありがとうございます


予約までの経緯や喜びも表現してくれてます

サラッサラ〜


行く前からどんな美容室なのか想像させてくれます

嬉しいですね


フレンドリーな口コミ^^

ありがとうございます


「髪だけでなく体も癒されました」

これは常に目指すところでもあり、お客様の声で聞けたことは本当に嬉しかった


来店する前から細かいとこまでわかります^^


感無量です


美容室内での過ごし方やコンセプトなど細かい部分まで感じていただけて嬉しいです

◆口コミは量より質◆

言葉ってすごいですよね

その人の感情や性格がなんとなくですがわかります

ASUNAROの口コミをいただいて気づいたことがありました

これまで僕は数店舗にて勤務してきました

もちろんお客様から口コミをいただいたこともあります

しかしこれまでとは全くと言っていいほど「内容の質」が違ったんです

これには本当に驚きました

これまでは

「今日はありがとうございました。またよろしくお願いします!」

嬉しいです

嬉しいことに変わりはありません

しかし短い内容で美容室の詳細や現在の髪の状態はもちろん、具体的な感想もわかりません

これではこれから行こうとしてる人も不安になります

「誰かに伝えたい」という気持ちの口コミではなかったのです

「たった一言」なのか「誰か他の方へ感想を共有したい」のか

内容によって「口コミ」という同じ枠の中でも、見る人の捉え方が変わってくるということです

◆まとめ◆

口コミとの接し方は人それぞれです

ここ最近ではインターネットが普及し、この「口コミ」の影響力は絶大です

口コミが広がれば、売り上げが数倍に跳ね上がることも珍しくありません

良くも悪くも「口コミ」の存在を大切にしないといけません

しかし僕たち生産者が行うべきことは「口コミを投稿してもらうシステムを作る」のではなく 「誰か他の方へ感想を共有したい気持ちになってもらう」ということに対する追求です

叫ぶまではいかなくても自然にポロっと自慢したくなってしまう

そんな気持ちになってもらえたら1番なのではないでしょうか

人から人へ繋がり「縁」となり、また大きくなって広がる

目に見えないところで拡散される

こんな嬉しいことはありません

本質を見極めたいですね

ではでは

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